トラフィックキャプチャツールの活用#
Chrome、Charles、Fiddlerなどのトラフィックキャプチャツールを使用して、Webトラフィックをキャプチャし、記録する。キャプチャしたデータはcURL形式でエクスポートして、分析や再利用ができる。Chrome#
1.
Ctrl+Shift+I
(Windows/Linux)または Cmd+Option+I
(Mac)でデベロッパーツールを開く
4.
目的のAPIリクエストを見つけ、右クリックして「コピー」を選択し、「cURLとしてコピー」を選択

Charles#
3.
リクエストを右クリックし、「cURLリクエストとしてコピー」を選択
Fiddler#
3.
File
から Export Sessions
を選択し、Selected Sessions
を選択
4.
cURLスクリプトを選択し、.bat
ファイルとして保存
5.
この .bat
ファイルをテキストエディタで開いて内容をコピー
キャプチャしたデータのインポート#
1.
左側の検索ボックスの横にある +
ボタンにカーソルを合わせるかクリックする。ドロップダウンメニューから「cURLのインポート」を選択。ショートカットキー Ctrl(⌘)+ I
も利用可能
2.
表示されるダイアログに、選択したツールから以前コピーしたcURL形式のデータを貼り付ける
3.
「OK」ボタンをクリック。キャプチャしたパケットデータがクイックデバッグAPIインターフェースに読み込まれる
4.
このクイックデバッグインターフェースで、APIを直接テストとデバッグできる。確認後、「保存」ボタンをクリックしてAPI設定を永続的に保存する
この効率的なプロセスにより、キャプチャしたWebトラフィックデータを効果的に処理し再利用できる。Modified at 2025-04-07 08:51:54