Apidogで証明書を追加・管理することで、リクエスト送信時の認証が可能になる。相互TLS(mTLS)を使用するAPIに接続するには、クライアント証明書をApidogに追加する必要がある。相互TLSは、クライアントとサーバーの両方が証明書で身元を確認する必要がある認証方式だ。両者の身元が確認されると、暗号化された接続が確立される。また、カスタムCA証明書をApidogに追加することもできる。APIが内部証明書レジストリに登録された証明書を使用している場合、Apidogから送信されたリクエストは「SSL Error: Self signed certificate」で失敗する。カスタムCA証明書を追加することで、SSL検証をオフにすることなくAPIにリクエストを送信できる。