ランナーのデプロイ環境

ハードウェア

推奨サーバー構成	デプロイ対象
4コア、4GB RAM、30GBディスクスペース	セルフホスト型ランナー

CPU: ランナーはスケジュールされたタスクを同時に実行するため、CPUは少なくとも2コア、推奨は4コア以上。

メモリ: ランナーはスケジュールされたタスク中に大量のデータを読み込み生成するため、少なくとも4GBのメモリが必要。大規模なチームには8GB以上が必要。

ディスクスペース: ログの保存を考慮して、最低30GBのディスクスペースを推奨。

パラメータ名	パラメータ説明	例
TZ	ランナー実行のタイムゾーンを設定。スケジュールされたタスクは設定されたタイムゾーンと時間に従って実行される。TZ識別子を参照して設定。	America/Los_Angeles

ランナーはサーバーと通信する必要がある。ランナーを実行するサーバーのネットワーク環境がApidogサーバーにアクセスでき、WebSocketプロトコルをサポートしていることを確認。

自動テストのスケジュールされたタスクでは、サーバーのネットワーク環境がすべてのリクエストURLにアクセスでき、正常にリクエストを開始できる必要がある。自動テストの実行後、テストレポートがアップロードされるので、サーバーネットワーク環境がAWSのドメイン名にアクセスできることを確認。

データをインポートするスケジュールされたタスクでは、インポートするデータソースのURLにサーバーのネットワーク環境がアクセスできることを確認。